<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>Flat And Tree</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.flatandtree.com/atom.xml" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009-02-11://1</id>
    <updated>2010-02-01T15:48:15Z</updated>
    <subtitle>Design Patterns for Information Design and LifeHack.</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/" version="4.25">Movable Type Pro</generator>

<entry>
    <title>電子書籍についてちょっとだけ語ってみた</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2010/02/post-17.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2010://1.41</id>

    <published>2010-02-01T14:36:03Z</published>
    <updated>2010-02-01T15:48:15Z</updated>

    <summary>なんかすごい久しぶりのブログでごめんなさい。あっちこっちにブログをつくって（おも...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="business" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="interface" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        なんかすごい久しぶりのブログでごめんなさい。あっちこっちにブログをつくって（おもに仕事用）どれ更新するのよとかってプレッシャーで結局どれも書かず、いい加減統合しなきゃって時にMT5でたからリニューアルとか、いろいろ言い訳してました。ホントごめんなさい。

突然ですが、電子出版が突然話題にのぼってますね。昨年来のKindle来日前夜とか、iPhoneからiPadへの流れとか、突然の黒船来航ってな感じで一部盛り上がってるようですね。

        実は、僕、電子出版業界なるとこにいたことがあるんです。
そんな話をTwitterでつぶやいたところ、ぜひいま電子出版について語るべしとのお言葉をいただきました。

ただ、ちょっと避けてたんですよね。この話。電子出版が期待される訳、とくに出版業界内からの期待って、結局自分たちの業界の特殊性とか、既得権益に首を絞められてるからだったりするわけです。んで、ワンソースマルチユースって、安易な稼ぎ方が前提の電子出版なんて、いらんわいみたいな。いままでそういうことって、あまりにも業界にちかくって言えなかったんです。

電子出版で注目を浴びてるところって、ガジェット好きにはやっぱりKindleだったり、iPadだったりするんでしょうが、一番変わらないといけないところって、出版流通そのものだったりすると思うんです。

そもそもインターネットって、僕にとっては、コンテンツ流通手段がオープンソース化したってことだと思っています。すなわち、出版社ー取次ー書店とか、新聞販売店とか、テレビ、ラジオの電波でもいいんですが、そういうコンテンツを流通させる手段がオープン化したよねってことですよね。

発信側にはBlogがあり、中間にはThe Netがあり、受信側にはBrowserがある。ほら、出版ー取次ー書店ににてるでしょ？　そういう意味では、電子出版なんて、もうとっくに始まってるし、いまめちゃくちゃブレイクしてるんじゃないの　って考え方もあるわけです。

じゃ、今話題になってる電子出版って、いったい何がブログと違うのか？次の２点に集約されるとおもうんです。

ひとつは、書籍ってメタファーは「パッケージ」だということ。
もうひとつは、インターネットにもう一層レイヤーをかぶせることで、課金が可能となること。

の2点です。

ブログは、ある意味ストリーミングで、変なこと書いたらごめんなさいって消せる強さと、弱さがありますよね。所有という観点でも、常に著者側に存在していて、その管理下にある。だから、出版責任的なものも、ごめんなさい消しますで済む所があります。

一方、書籍はそれが電子化されたとしても、パッケージの形態をとっている以上、一人歩きします。所有者が移転するわけですから。暗号化していても、そもそもKindledを貸せば他人も読めるわけだし、それを著者がごめんねって、消すこともできない。これは大きな違いです。

また、パッケージである以上、書き出しがあって、結論があるわけです。考察は続くかもしれないけど、ひとつのまとまった考えの提示なわけで、ブログ上でつれづれと反応を見ているのとは違います。この違いは、みんなブログを経験して、感覚的にもわかったことじゃないでしょうか？

もうひとつの点は、そのかぶせたレイヤーは、オープンでなくとも成立するってことです。音楽ーiTunesーiPod　という組み合わせで、もっとも重要なのはiTunesです。ここには、２つの電子化があります。ひとつはCDショップを電子化したこと、もうひとつは自分のCDラックを電子化したことです。

そう、電子書籍でも重要なのは、このiTunesの部分です。けっしてKindleでもiPadでもないんです。そんなものは時間がたてば進化していっって、どんぐりの背比べになります。いずれ電子書籍に最適な大きさや液晶はこれだよねっていうのが出てくるはずですから。重要なのは、本屋さんの電子化と、自分の本棚の電子化なんです。書籍の電子化じゃない。

重要なのは、書籍の購入体験が快適か、そして自分の書籍をちゃんと管理できるか。前者は、アマゾンに強みがありますが、アップルも音楽での経験がありますよね。

後者は、iTunesに強みがありますけど、Kindleはどうなってるのかな。メモリーからあふれたらどうすんだろう？　アマゾンからいつでもダウンロードできるとかだといいですね。いっそブラウザーでどこでもみれるようにしてくれれば、続きをネカフェで、そして携帯でなんてこともできるわけで...パッケージの弱みをうまく補塡できたら強いですね。

ブログ＝ネット＝ブラウザー、音楽＝iTunes＝iPodは、書籍＝電子書店/本棚＝Kindle/iPadってことになるわけですが、まとめていうと、コンテンツ＝流通/ストレージ＝再生ガジェットってことになります。

これを、システムの世界でいうところのＭＶＣにたとえてる方がいらっしゃいましたが、なるほどと思いました。コンテンツが「モデル」，再生ガジェットが「ビュー」ってところですね。

つい注目しがちなガジェットですが、電子出版にとっては、地味な役割のコントローラーが、実のところとっても重要だと、そういえば十数年前に電子出版にかかわってから、ずっと思ってたなぁと思い出したわけです。


追記：書棚こそクラウド化してほしいですね。うまくいけば、ビューアーにストレージいらないじゃん。（あれ、それウェブサイト？）


    </content>
</entry>

<entry>
    <title>デザイナーである前に</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/08/post-16.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.33</id>

    <published>2009-08-09T16:50:41Z</published>
    <updated>2009-08-10T06:15:32Z</updated>

    <summary> (CC)odysseygate 第2回HCDNetサロン「Webデザインと人間...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="design" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="business" label="business" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="design" label="design" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ia" label="IA" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="interface" label="interface" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/08/342284895_24f48a6f1e-thumb-400x320-37.jpg"><img alt="342284895_24f48a6f1e.jpgのサムネール画像" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/08/342284895_24f48a6f1e-thumb-400x320-37-thumb-400x320-38.jpg" width="400" height="320" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

[(CC)odysseygate](http://www.flickr.com/photos/odysseygate/342284895/)

[第2回HCDNetサロン「Webデザインと人間中心設計 - もの作りとしてのWebデザイン」](http://www.hcdnet.org/event/hcd-net-salon/hcd-netweb.php)にいってきました。

今回は長谷川さんがモデレーター、パネリストには、AXISの宮崎さん、元IBMで千葉工大の山崎さん、イメージソースの小泉さんという顔ぶれ。ウェブ作りにも人間中心設計って必要だとおもうんだけど、業界内であまり話題になってないよね。というコンセント長谷川さんという問題意識が、今回のテーマのキッカケになったそうです。

パネルディスカッションの内容自体は、実績紹介をだまって聞いてるようなカタチになってしまい、ボクがききたかった「Webデザインと人間中心設計」の関係性そのものを深く掘り下げるようなディスカッションが聞けなかったのはちょっと残念でした。

とはいえ、個々のプレゼンテーションの行間には、とても共感できる、また深く質問してみたかったテーマがありました。その辺を、ディスカッションの内容をまとめるというより、話を聞いていて、自分の中でひっかかったり、思いついたりした問題意識を忘れないうちにまとめてみたいと思います。
]]>
        ##スケッチとプロトタイプ

千葉工大の山崎先生のお話から。アメリカのデザイナーは、スケッチからデザインを始めるけど、ヨーロッパのデザイナーは、いきなりリアルなプロトタイプを作るとのこと。

アメリカのデザイナーは、センスでデザインするタイプと、理論でデザインするタイプに分かれるけど、ヨーロッパのデザイナーはセンスでデザインすることにもつながるらしい。（ちょっとこの辺はうろ覚え）

これはデザイナーの指向性というより、アメリカ、ヨーロッパの企業とデザイナーの関係の違いがあるからかもしれません。アメリカは、デザインも受託ビジネスであり、対価はデザイン「作業」に対して支払われる。デザインの決定権は顧客にあって、おそらくコンペティションが行われる。だからコンペのためにもスケッチを通した確認、決裁というコミュニケーションが発生します。スケッチはカタチにしてからの出戻りというようなロスを避けるために行われているというのは、自分の普段の仕事をかんがえるとよく分かります。

しかし、スケッチを見せられる企業側は、そのスケッチで本当にデザインを評価し、決裁する事が可能なのでしょうか？
またスケッチをつくったデザイナーは、スケッチだけで本当に、評価にあたいするデザインを提案できるのでしょうか？

一方、ヨーロッパのデザインは、企業がデザイナーという「人」に依頼し、ビジネスのパートナーとして委託する。よってデザインの対価は、売り上げが発生したロイヤリティとして支払われる。すなわちリスクもリターンもともに背負う立場になる。デザイナーは、企業の決裁を仰ぐためのデザインという無駄な事をするより、早く市場にそれを問うことをしていかないと、双方ともビジネスにならない。ゆえにすぐにプロトタイプを作るということでした。

うろ覚えですが、深沢直人さんも、柳宗理さんも、デッサンよりプロトタイプをすぐに作るという話を聞いたような気がします。

2次元のコミュニケーションであれば、スケッチ＝プロトタイプとなりますが、プロダクトのような3次元や、ウェブやインタラクションのようなＸ次元のデザインの場合、カタチにしてみないと分かりません。HCDのペルソナ、シナリオ、プロトタイピングというと、その方法論ばかりが目立ちがちですが、よくよく考えてみれば、優秀なデザイナーなら、それを手法として意識的に行っているかは別として、行っている事そのものだと思いました。

むしろ自分が思うのは、アメリカのような（また日本も同様な）、受託としてのデザインビジネスにおいても、スケッチではないコミュニケーションの方法として、HCDが求められているのではないかという問題意識です。


##センスとアーキテクチャ

とかく一般的には「デザイン」＝「美しさ、感性、センス」と思われてる事に対して、いやデザインも「理論、手法、思想、(アーキテクチャ)」だという主張があるけど、どちらが正しいということではないんじゃないかという話を聞いてこんな事を思いました（アーキテクチャという言葉はボクの勝手な後付です）。

理論、手法でデザインを開発していく課程でも、生活体験や、経験から判断しなければいけない場面もあるし、デザインセンスが優れているといわれている有名なデザイナーであっても、普段のデザインの課程では、いろいろな理論や手法をまなび研究しながら、それを自分のなかでの方法論として体系作りをしているもの。

たとえばペルソナ「法」と称して、ユーザー像を設計をすることも、デザイナーが普段の何気ない生活のなかで人間観察をしていることも、人間を中心にデザインをする行為としては同じだと言うことです。

ではなぜ「人間中心設計」だけに限らず、なぜ最近デザインの現場で理論や手法の話が多くなっているのか？　考えてみると２つ理由が考えられると思います。

ひとつは、デザインがビジネスとして成立するには、その方法が個人の属人性に基づいたブラックボックスだと、ビジネスにしづらいし、提案するデザインの意味や正しさというものを、顧客にたいしてきちんと説明できないという理由。

もうひとつは、デザイン「会社」として、担当者の違いによる品質の違いが許されなくなってきていること。しかしセンスはどうしても属人的なものになってしまうので教育しづらい。そこで人ではなく方法論によって品質を確保しようという理由です。

どちらも、根本にある視点は、デザインを個人の「能力」から「手法」にうつすことによって、摩訶不思議な秘法から、再現可能、検証可能で、標準化された技法にしようと言うことだと思います。デザイン行為を工業化的な発想でとらえることでもあり、プロダクトデザインや建築といったジャンルから広がっていきたのは、当然のことです。

ポイントは、その事によって、デザインの力を求めている顧客自身が、主体的にデザイン行為を行えるということです。デザインが企業の将来を決める重要な要素であるのは疑いもないのに、それを生み出すのが秘法では困るわけです。できれば自らが主体的にデザインに関わり、評価し、決定していく必要がある。デザインが秘法であっては困るのは、むしろクライアント側であり、デザイン理論や手法に注目が集まるのは、社会や時代の要請なのだと思います。それはなにもプロダクトだけの世界の話ではなく、ウェブを含めたコミュニケーションデザインの領域にも要求されているのだと思います。

要するにデザインを共有し、コミュニケーションするためツールとしての「手法」の「体系化」なわけです。すなわちデザイン行為の言語化ということ。デザインの場に顧客を巻き込むために、デザイナー自らがデザインの方法論を体系化し、言語化する試みを行い、顧客が主体的にデザインを生み出す場に関わり、むしろデザイナーはその場をファシリテーションしていく立場となっていってはどうか。そんなことを考えました。

たとえば宮崎さんが所属されるAXISには、「デザイン戦略の意志決定支援」というサービスがあります。企業としてはデザイン活動も投資行為ですから、投資対象としての意志決定、投資後の効果測定といったものが、数字として比較判断できることが求められる....そう考えるとデザインのプロセスに顧客を巻き込み、そのプロセスマネージメントを専門家たるデザイナーが行うとういうのは、自然な流れとなってくるように思えるのです。

AXISさんがどのようにこのサービスをやっているのか...すごく気になります。（あこがれのAXIS !　この歳じゃ転職できないだろうしなぁ...)


##人間中心にデザインを考えるということはどういう事なのだろう

人間中心にデザインを考える「技法」として、人間中心設計の様々なツール、ペルソナや、シナリオといったものが考えられていますが。これらは、顧客に対して標準化されたツールとして共有するには、優れていると思います。しかし、その分野のプロフェッショナルとしては、そのようなツールだけに頼っていたのでは、ツールを学習した顧客との差がなくなってしまいます。

ではそもそも人間中心とはどういうことなのか、考えてみました。

最初「人間」という言葉に、少し引っかかりがありました。どうしても「人間」というと「工学」という言葉をくっつけたくなります。その言葉の背景には、手の長さはこのくらいだから、シンクの幅はこのくらいが適切だよね。というような標準的な人間規格から算出されたユーザビリティを思い浮かべるからです。この場合の人間とは、身体という名の装置とも言うべきものでしょうか。

インタフェースデザインの領域でも、仮想的なボタン形状にも、それが形状としてクリックされるものであるというアフォーダンスがあるので、認知的にユーザビリティがよいという考え方があります。たしかにこれは身体的な問題でしょう。

しかしウェブの場合、ハイパーテキストのインタフェースであると同時に、コンテンツでもあります。個人的にコミュニケーションのような、問題を身体的に考えるということに、幾分かの違和感を感じていたのですが、身体も、人間と環境を結ぶインタフェースであり、手の動きも、心の動きも、身体というインタフェース通して行われるモノだと考えるなら、どちらも人間と考えてもよいのだなというのは、ひとつの発見でした。

むしろ、個人的に「人間」という言葉が、たとえばモジュロールのような、ロゴス的な人間の標準形態に誤解していただけで、人間中心設計でいうところの、ペルソナ像は、むしろボクの語彙のなかでは「ユーザー」と言う言葉で表していただけの問題だったのかなと。（個人的にはひとつの成果なのです）

「ユーザー中心に考える」とは、体だけでなく心の動きも含んだ、固有の身体をもった「人間」を「想像する」ということ。それが人間中心に設計すると言うことの基本ではないかと考えます。


##想像するために必要なこと。

このイベントにくる前、少し時間がったので、外苑前の本屋さんに立ち寄りました。そこで今回の話にもつながるような、ちょっと気になる本と出会うことができました。ドラフトの宮田さんという方について書かれた「デザインするな」という本です。

宮田さんは、ドラフトのデザイナーたちに、常に「デザインするな」と言う言葉を投げかけるそうです。

ともすればデザイナーは、こだわればこだわるほど「デザイン作業」の細部に引きこもってしまいがちです。その事で、デザインが本来果たさなければいけない事が見えなくなってきます。デザイナーである時間が濃密で長くなるほど、ユーザーである時間（すなわち人間である時間）が少なくなり、デザインを受け取る相手のことや、顧客が求めてい本来の目的が想像できなくなります。それではどんなに優れた表現であっても、存在する意味がなくなってしまいます。

印象的だったのは、ドラフトの庭に生えている木が変化したことに、スタッフのデザイナーが気がつかなかったという下り。デザインをする生活の中でも、そういった環境の何気ない変化に気がつかないのでは、デザインの本質を掴みきれないというような話でした。

なにぶん立ち読みだったので（買えよ！おれ）、正確じゃないかもしれませんが、AXISの宮崎さんの、セールのときにデザイナーも店舗に立つお話や、山崎先生のリチャード・サッパーのスタンドTizioのデザインのキッカケのお話ともつながり、とても印象的でした。

結局デザイナーは、デザイナーである前に自らが人間であり、ユーザーでなければ、本質的なデザインなんてものは出来ないということです。その為には、たまにはデザインをしないで、ユーザーである時間、人間である時間を大切しなければ、人間を想像してデザインをするなんて事は出来ない。なにか話がすべてつながったような気がしたのでした。

顧客とのコミュニケーションのためには、デザイナー自身が、デザインを言語化することはとても大切な事だと思います。しかしその前にデザイナーは、人間や環境をイマジネーションできるためにも、自らが人間であり、ユーザーであることがこれからはとても重要になってくるのではないかと思ったのでした。

セミナーの趣旨とは全然違ったのかもしれませんが、いろんな意味で収穫が大きかったセミナーでした。これを機会に、HCDNetにも参加してみたいと思っています。

--

宮崎さんとは、こんな話もしたかったのですが、懇親会で犬ショップ（シュナバニ）の話しかできなかった.....妻いわく、通販ショップ時代からのコアユーザーだそうで、別方面でもお世話になっていたのでした。（妻の実家も含めると、3匹のシュナウザーがお世話になっているのです）
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>いまさらですが、LP6とかMT5とか....</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/07/lp6mt5.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.31</id>

    <published>2009-07-13T07:26:00Z</published>
    <updated>2009-07-15T07:39:42Z</updated>

    <summary> いまさら感がありますが、CSSNite LP6「CMSリベンジ編」の感想と、M...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<a href="http://lp6.cssnite.jp/"><img src="http://cssnite.jp/images/lp6-logo.gif" alt="CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」（2009年6月27日開催）" width="200" height="200" /></a>

いまさら感がありますが、CSSNite LP6「CMSリベンジ編」の感想と、MT5リリース告知をうけての期待などを、まとめてみようかと思います。

LP6がどんなイベントだったかは、あちこちのブログでも書かれているかと思いますので、ここでは、詳細はそちらをご参考くださいと、他人のふんどしを借りておいて、個人的な感想をいくつか。

- プレゼン技術って大切だね
- 商品は、機能だけじゃなくって、マーケティングの良さもなければ売れないよね
- MTより簡単って、制作者が楽することが本当に必要なの？
- 簡単って、こだわったことをすると余計に難しくなるってことじゃないの？
- コンテンツ≠ページ　ページとはある切り口での視点。
- MT5への期待と不安
]]>
        <![CDATA[##プレゼンとマーケティング

CMSというマニアックな切り口で、いくつものプレゼンを連続して聞かされたLP6。おのずから、途中で飽きてくるし、基本的な機能は同じわけで、すごく微妙な差を、限られた時間で伝えないといけないわけです。

発表者は「制作会社がつくったCMSです」とはいうものの、やはり開発者視点だなぁと感じるところがありました。そもそも簡単です。ほらHTMLにコピペするだけで動きますよ。という発想が、デザイナーは楽でしょという感じなのかな。どっか上から目線というか.....

たしかにデザイナーはプログラム的な発想に弱いところがあるのかもしれませんが、ともにクリエイターなわけで、ほら、こんなコトもできるから、新しい表現を一緒に考えようよ的なわくわく感のあるプレゼンがなかったのが残念でした。

さらに、MTに対するアドバンテージが、楽である、簡単であるという点に、みんなが集中しすぎていたこと。それって自分たちにはいいけど、お客さんにおすすめする理由にはならないですよね。簡単＝コストが安く提供できるというけど、そもそもそのレベルで価格競争すべきなの？という疑問も。

MTではできない、こんな表現が簡単になら、価格アップの口実に使えて選択の可能性もあるけど、MTより簡単なので、内部コスト下げれますよだけだと、MTの圧倒的な情報量、外部スタッフのアテンドのしやすさ、凝ったコトをしたい場合の対応可能性（ベンダー以外にプラグイン開発出来るところの数）もろもろを考えると、よほどそのCMSで定型的サイズの仕事を繰り返すつもりがなければ、いろいろなコトに、臨機応変に対応しにくいな。と思いました。

むしろ、今はいかにして新しい発想、新しい切り口をお客様に提示して、価格に付加価値をつけられるかが重要ではないかと。安いといっても、「普通のものがより安く」と、「こんなコトまで出来て、この値段」っていうのは違うんです。どちらもお客様は得した印象をあたえるけど、後者のほうが当然利益率がいいわけで、それを実現するために、フルスクラッチ開発しなくてもいいフレームワークとしてCMSをつかっていこうというのが、今正しい発想だとおもうんです。（このことは野田さんが、僕らの使い方はちょっと違うといってたコトにつながると思います）
[[SplitPage]]

##簡単ということばの不安

それぞれのCMSを詳しく見たことがあるわけではないので、取り越し苦労かもしれないですが、簡単と言われると、つい、それはちょっと凝ったコトをしようと、逆に難しくなるんじゃないの？　と思ってしまいまいました。

多くのプレゼンであったような、簡単にHTMLにコピペで部分が自動更新できますっていう例、あれMTでも全然できますよね。なぜあのプレゼンがMTとの比較になるのかがまったく理解できなかった....

たしかにMTの場合、MTタグと情報がいれかわる「Function」タグ（要するに閉じタグがないやつね）も、HTMLタグと同様<>でくくられているため、MTタグをいれたあと、ローカルでHTMLが見れないという話かもしれない。これって、「Function」タグをくくる < > が、smatyのように { } となっていれば問題ないわけですよね....これっててプラグインでつくれないかな？（MT5で対応しててもいいと思うな）

HTMLタグにアトリビュートを追加して、情報を書き換えるタイプのテンプレートも、HTMLタグに依存するタイプ（たとえば、リンクに関する条件は、Aタグにしか書けないなど）だと、リンク内にspanタグでデザインしたくてもできなくなるとか、過去、困ったこともありました。そういうことのない、MTタグは非常にお行儀がよいとおもうのです。

条件分岐、変数といった仕組みが、難しいというけど、それがないということは、条件毎にテンプレートを書かないといけないとか、投稿毎にどのテンプレートを使うか指定してあげないといけないとか、（すなわち運用にゆだねられてしまうとか....）

多くのCMSベンダーが東京発でなく、地方発というのがすごく印象的でした。

たぶん、どのCMSも同じような切り口、おなじような方向性に感じる原因ではなかったかと。地方の案件のサイズ、クライアントと制作会社の距離を考えると、ある程度の制限はあるけど、その制限の中では簡単にできてしまう。一度つくったら、2度目からはちょっと変えるだけで、次の案件に使い回しがきくCMSが、とても使いやすく、CMSが作れるぐらいの技術力があれば、凝ったコトを要求されれば、うちはスクラッチでつくれるしという対応も可能だからという結果ではないかと。

逆を返すと、東京のように多くの会社や、フリーランスの組み合わせで、いままで聞いたことのないような案件や、新しい切り口の提案を求められることが多い市場の場合、共通言語、共通プラットフォームとなるものが必要になってくるわけです。速度やコストを考えるとフルスクラッチでは冒険すぎるけど、今までの枠にないようなものを求められている。そのときのたたき台となるシステム。そこにMTはうまくはまっていったんだろうなぁと。
[[SplitPage]]

##コンテンツとページは違う

以上は、それぞれのCMSの実態がそうだということではなく、プレゼンから受けた印象がそうだったということでしかありません。たぶんそれぞれ、ボクがのべたようなコトに対して、対応する何かがあるんだと思います。それをあの短い時間で伝えるのは、難しいですよね。本当におつかれさまでした。

CMSを作れる人たちがあつまり、CMSについてプレゼンを複数聞くという、希有な体験が故に、あることについての意識がみんな共通なんだなということに気がつきました。それは、コンテンツ＝ページではないということを、多くのプレゼンターが述べていたことです。

SoyCMSのラベル、RCMSの関連づけ、WebReleaseもa-Blog CMSもそんな感じのコトを言っていたように思います。とくに前者２つは、ラベルや関連付けをすることで初めてコンテンツがページに表示されます。

古典的なハイパーテキスト論を考えると、１つのノード（ページ）には１つの情報の原則というのがあるわけですが、実際のウェブサイトのナビゲーションを考えると、ホームやトップはもちろん、本文ページにも、関連情報や、バックナンバーへの誘導アンカーが置かれていくコトを考えると、すでにページというのは、コンテンツのある側面で編集し集めた姿でしかないわけです。すなわち、アンカーもコンテンツを指し示しているのではなく、編集視点を指し示していると。

そう考えると、ページとコンテンツの分離という考え方は、ECMのようなCMS本来のコンテンツマネージメントともつながるところがありますね。SoyCMSはこの点をうまく機能として整理できていている印象があって、今後に期待しています。

この点について、MTの場合、blog生まれだからかと思いますが、意図的にコンテンツ＝記事と、表向きは結びつけられているとおもいます。blogの命としてパーマリンク（URLが変わらないことを保証する）があるからです。

しかし、これは表向きの姿で、テンプレート上でどのようにコンテンツを表示するかは、すべて制御できるわけですし、プロフェッショナルテンプレートで、シークレットタグ（＠タグ）による、記事リストテンプレートへの特定記事表示の方法なんて、まさにラベルによる関連付けと同じだと思います。問題はこの方法が、プロフェッショナルテンプレートの解説にしかかれていなく、あまりしられていないから？　だけのような気がするんです。
[[SplitPage]]

##MT5への期待と不安

MT5に期待するのは、このブログならではであった管理画面を、もっと純粋にコンテンツをネットに発射することだけに機能を特化していってほしいなとおもうこと。結局、MTの取っつきにくさは、ブログ用につくられた表向きの姿が、ブログという時系列で情報を整理すること以外のサイト設計をするときに、どうすればいいのかが、わかりにくく、どうしても裏技的になってしまうということでした。

しかし、ページやサイトといった機能を強化することや、構造的なサイト制作にあわせていくためには、たとえばカテゴリーの並び順や、ページ名といったものを、人がコントロールしていかなければならなくなるわけです。これはウェブ制作者ならば、IAの素養があるでしょうから自由になった＝簡単になったといえるかもしれませんが、それがお客様にもいえるのだろうか？　CMSをつかいこなせるリテラシーといったものが、ブログ型のものより難しくなっていく側面があるように感じます。

たとえば、アーカイブマッピングのようなものがエントリーやページ単位で決められるとか。その自由と不自由。その辺をMT5時代のぼくらはどのようにソリューションしていくかだなぁとか思います。（タグが簡単になるだけでいいのかという問題と同じですね）

もう一つは、だれでも簡単にというのが本当なのかということ。テーマがパッケージ化でき、流通しやすくなるということは、もうわかんない人はテーマをつかって下さいよということになるのかなということ。テーマが作れる人には、再生産のコストが低くなり、テーマ流通といった新しい商売も期待できる反面、テーマに依存してしまう人は、テーマを越えた提案ができなくなる....おそらく、テーマがはやると、ちょっと詳しい素人さんでもテーマをつかってサイトを立ち上げてしまうでしょうから、テーマが自作できる出来ないは、大きな分水嶺になるかも。

テーマにはプラグインも同梱出来るわけですし、コアは大きく変わらない（＝テーマやプラグインを作る難易度はいままでと変わらない）と考えると、だれでも簡単にというのは、ウェブ制作者へ向けての言葉ではないということを肝に銘じておいた方がよいと思います。むしろ制作者向けに簡単になるよと期待していいのは、管理画面のカスタマイズが少し楽になるだろうなということ。（想像するに、純生さんのプラグインをつかわなくても。普通のMTタグがつかえるようになるとか？）

一番、MT5に期待したいのは、ヘルプとか用語の説明をもっと「日本人に」わかりやすくしてほしいってことですね。微妙に帰国子女的文章なのが、かなりの人の理解を妨げてると、個人的にはおもいます。

たとえば、ブログ記事テンプレートについて、の説明で、「このテンプレートの中は MTEntries ブロックタグのコンテキストとなります。」という下りの「コンテキスト」とか、たぶん、このテンプレートを使うと、MTEntriesの中に書いたことと同じになりますよという意味だとおもうんですけど、素直に日本語で書いてほしい....　モディファイヤーってのも最初なんのことか分かりづらい。HTMLでいうところの属性値（アトリビュート）のようなモノですってぐらい、エイヤーな解説がないまま、いきなりカタカナ用語をつかうから混乱する。ここがどうしてもMTは国産じゃないから分からないといわれる（外人と帰国子女と英会話が出来る人がつくってる）点だとおもうんです。

エントリーを記事に変えるって、部分ではがんばってるんですけどね。エントリーぐらいわかるって.....（またMTタグはMTEntryだからそこはかえってわからなくなるって....ページと記事って和英混在しちゃってるし）

あとは....MTコア本来の姿を管理画面で感じられるようにしてほしいかなと。ページも記事も実は同じモノだとか。アーカイブテンプレートにいろいろあるけど、結局、微妙に初期変数がちがうだけで、結局おなじじゃないの？とかとか....なにか凝ったことをやろうとしたとき、実はあれって、こうなんだよ的な知識があるかないかで、使いこなしが違ってくるってところが、裏技多用で難しいという印象につながってるような気がします。もっと本当の姿をみせてよ！　MTみたいな。

結局、国産CMSにも、MTにも愚痴ばっかりなエントリーになってしまいましたけど、プラグイン１つつくるのに苦労しているボクにすると、うらやましいの、尊敬するのって....みなさん、今後の発展を楽しみに期待してます！

]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>目的や目標を明確にしない</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/03/post-15.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.30</id>

    <published>2009-03-23T17:14:32Z</published>
    <updated>2009-03-23T18:06:24Z</updated>

    <summary>何事も目的や目標を明確にして、実行するべきだ。よくいわれる言葉です。企業のサイト...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="business" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="cms" label="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="direction" label="direction" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="web" label="web" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        何事も目的や目標を明確にして、実行するべきだ。よくいわれる言葉です。企業のサイト制作もそういわれています。発注側は、目的を明確に伝えるべきだし、受注側は目標を的確に聞き出すべき。本当にそうなんでしょうか

前のブログから１月もたってしまいました。さぼり過ぎですね。どうも２月末から３月初めは毎年テンションが上がりません。季節の変わり目を感じてるんですかね。花粉症ではないんですけど。
        ##発注者と受注者の&quot;すり合わせ&quot;

さて、１７日は、[Web担当者Forum × CSS Nite「実践ワークショップ」第1回『発注者と受注者の&quot;すり合わせ&quot;のためのチェックリスト』](http://cssnite.jp/workshop/vol01/index.html)というのにいってきました。

セミナーの詳しいレポートは、[linkerのcremaさんが、すばらしく詳細なレポートを即日！ブログにアップ](http://linker.in/journal/2009/03/webforum-css-nite.php)してくれていますので、そちらをご覧いただくとして、僕はワークショップを通じて、再確認したことをまとめてみたいと思います。


##進むべき方向はどっちだ？

伝えるべき事はなんなのか、聞き出すべき事はなんなのか、受発注双方で、その内容に意識のずれがあるのではないかということをテーマに、双方があつまって、ワークショップでその差を埋めていこうという内容でした。

ワークショップで、どのチームもあげたのが、サイトを制作する目的や目標でした。

目的がわかれば、達成すべき目標もたてやすくなりますし、実現するための戦略や戦術も考えやすくなります。受注側は、発注側に満足してもらいたいが故に、目的を詳細に聞きたくなります。もちろん提案した内容が方向性が違うといわれて、作り直しとなる手間を避けたいがためでもあります。


##目的も目標も仮説である

今回のワークショップでの一番の気づきは、発注側は、常に目的を明確にできているわけではない。発注側は一枚岩ではなく、経営層、営業、サイトの担当者それぞれで、目的や目標が微妙にちがったまま、発注することもあるということです。

すなわち、サイトの実態が、制作過程で明確になってくるにつれ、より具体的にやるべき事が見えてくることで、目的や目標も変化してくる可能性がある。最初から目的、目標を明確にしてくれと要求されても、担当者レベルでは、経営層の本当の目的がわからなかったりすると。

これは、担当者が決定権を持っている、持っていないに関わりません。結局、売り上げや利益といった数字でなければ、それに到達するための仮説指標でしかないわけです。

ECサイトや、具体的な資料請求といった、わかりやすいKPIを設計できるサイトはよいですが、例えば、コーポレートサイトやCSR、キャンペーンFlashといった、企業への貢献度を、数値で計測しにくいサイトの目標作りは、それ自体を試行錯誤していく必要があります。ブランド価値の算出が難しいのと同様です。


##目的達成のための目標を探し当てるには、発注側がプロになる必要がある

とはいえ、発注側がわからない目標を、その業種のプロではない受注側がわかるというのも変な話です。もし提案した目標によって、たまたま短期的によい結果が出たとしても、単にその前がひどすぎたからというケースもまだまだ多いのではないでしょうか？

結局、これだけ変化が激しい時代には、変化にあわせた柔軟なコミュニケーションが必要です。すなわち目標/評価も、継続的な仮説立案と検証によってのみ可能なのです。PDCAサイクルが常に回っていくようにプロジェクトをデザインし、受注側と２人３脚で、仮説の精度をあげていくことを重要な目標とすべきだと思うのです。

より短いサイクルで、目標をクリアーできるのであれば、短期目標でよくなりますので、長期の目的が曖昧でも、とりあえず今進むべき方向にすすめます。その達成精度をあげていく事で、短期の成功を繰り替えし、柔軟に目的の変化に対応させていく。すなわち、遠い未来を明確にさだめるより、すぐそこの目標をとりあえず定めて行動してみる姿勢こそ、ウェブならではだと思うのです。
サイト作りこそアジャイルですよ。

そのためには、担当者が外部にまかせっきりでは実現しません。細かなサイクルをすべて発注していては、コストがかかりすぎます。だからこそCMSが必要なのです。受注側も、制作で儲ける発想から、コーチングや専門的なサポートといった、支援サービスとして細く長く支えていくような考え方が必要だと思います。

ウェブを運営することが、もっとも簡単なブランドコミュニケーションの実験場なのですから、担当者自身が、ウェブを含めて広くコーポレートコミュニケーション設計のプロフェッショナルになっていく必要があると思います。もう（ウェブ）ディレクターは、発注側にこそ必要な時代が来てると思います。



&gt;えーと　ひさしぶりなので一言
&gt;
&gt;もっと言いたいことがあるんだけど、また別の機会に　文章がどんどん散らばって来たから
&gt;写真やアマゾンも減らして、小さな気づきを数多くポストするように変えるつもりです。
&gt;
&gt;今回のだって、２回にわけてもいいぐらいだとおもうんだよな
&gt;みんな書くの早いんだもん！　これかくのに３日かかっちゃ　だめだよなぁ....
&gt;WebSigのことも書きたいのにぃ...
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>卵と壁のことについて</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/02/post-14.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.29</id>

    <published>2009-02-19T16:10:53Z</published>
    <updated>2009-02-19T16:24:30Z</updated>

    <summary> (CC)West Coast Birding カザへのイスラエル侵攻について、...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="politics and economics" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="war" label="war" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/1315037778_f936506d17.jpg"><img alt="1315037778_f936506d17.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/02/1315037778_f936506d17-thumb-400x360-35.jpg" width="400" height="360" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

[(CC)West Coast Birding](http://www.flickr.com/photos/gonebirding/1315037778/)


カザへのイスラエル侵攻について、僕の気持ちの収まらなさを書きたいと以前のエントリーに綴りました。オバマ大統領就任をきっかけにいったん収束したため、その当時の気持ちをまとめられずにタイミングを失っていましたが、今回の村上春樹氏のエルサレム賞受賞のスピーチを読んで、自分の考え方に少し自信をもてたようなきがしたので、この機会にすこしまとめてみたいと思います。

(と、思ったのですが、まとまりませんでした。以下、そのまとまらなかった文章です）]]>
        ##エルサレム賞のスピーチ

2月15日に授賞式があり、ニュースにそのスピーチの要約が日本語で流れました。時間を経ずして、池田さんのブログに全文の引用が掲載。その翌日には複数のブログに日本語訳が掲載されました。

 -  [村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判[朝日新聞]](http://www.asahi.com/culture/update/0216/TKY200902160022.html)
 -  [MURAKAMI Haruki 村上春樹エルサレム賞受賞ニュース[引用番組不明/YouTube]](http://www.youtube.com/watch?v=4c7BmEJ9ais&amp;feature=related)
 -  [村上春樹エルサレム文学賞受賞スピーチ抄訳[一斗缶]](http://maturiyaitto.blog90.fc2.com/blog-entry-139.html)
 -  [村上春樹さんのイスラエル講演をハルキ風に和訳してみた[Kittens flewby me]（抄訳）](http://ahodory.blog124.fc2.com/blog-entry-201.html)
 -  [村上春樹スピーチ全文和訳Ver.1.2[しあわせのかたち]](http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090218/1234913290)
 -  [常に卵の側に[はてな匿名ダイヤリー]](http://anond.hatelabo.jp/20090218005155)
 -  [村上春樹、エルサレム賞受賞スピーチ試訳[極東ブログ](全訳)](http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/02/post-1345.html)
 -  [壁と卵[池田信夫 blog]](http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/26ca7359e6d2d15ba74bcdf9989bee56)
 -  [スピーチ全文[Haaretz.com]](http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html)


##卵と壁

ニュースやブログ等でご存じの方は多いと思いますが、エルサレム賞はイスラエル最高の文学賞です。賞を受賞したことはガザ侵攻の頃に流れていましたので、彼がこの賞を辞退することなくうけいれたことに、若干の違和感を覚えていました。

日本でも、NPOが辞退の申し入れをしたニュースなどが流れ、話題になっていましたが、村上氏のことなので、なんらかの意図があっての受賞だろうとも思っていましたし、賞を贈る側のイスラエルにしても、彼に贈る以上の、なんらかの意図を期待しているのだろうと思っていました。


&gt;Between a high solid wall and a small egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg. Yes, no matter how right the wall may be, how wrong the egg, I will be standing with the egg.

&gt;「高く堅牢な壁とそれにぶつかって砕ける卵の間で、私はどんな場合でも卵の側につきます。そうです。壁がどれほど正しくても、卵がどれほど間違っていても、私は卵の味方です。」

 -  [訳：内田樹の研究室](http://blog.tatsuru.com/2009/02/18_1832.php)

今回のスピーチで一番有名になった一節です。壁が正しかろうが、卵が間違っていようが、卵の味方をするという村上氏のスピーチは、内田氏が言うように、正しい、間違っているという事以上に、弱いものはまもらないといけないということです。

##システムに対して個であることを主張すること

僕は、戦争とか、思想とか、政治とか、社会とかに、組織とかに対して、理屈ではない葛藤を抱え続けていました。

壁は、時として守るべき内側の卵をすら傷つけることがあります。

僕が小学生の頃は、ちょうど冷戦時代でした。

ぼくが育った土地は社会党や共産党が強い、比較的リベラルな地域で、僕自身も戦争や平和といった事について、そう言うシステムからのメッセージに感化されていました。今から考えると明らかに共産党色の濃い授業を行っていた先生もいた記憶があります。

一方、学校区に自衛隊基地があったため、同級生には自衛隊団地から通ってくる友だちも多くいました。当然かれらは、自分たちの父親の仕事に対して誇りを持っているわけです。当然、かれらとよく戦争がはじまったらどうするべきなのかということで、口論になりました。

感化されたといっても、当時の僕に政治な理解力があるわけでもなく、言葉尻の問題だけでした。本質的に一番影響をうけていたのは、実際に戦争を体験している親世代、特に母親たちの気持ちでした。それは、まったく思想や政治的なおもいはなく、食べることに苦しんだこと、傷つけあうことの悲しさといった、息子を戦争にいかせたくないというような、母性ともいうべきものです。

しかし、実際に敵が攻めてきたらどうするのだ。だれが守るんだということに対して、きちんとした答えを説明できず、ただ、母親たちの切実な想いは十分に伝わっていた僕はずっとその葛藤を抱えたまま大人になったのです。

葛藤は（男として、大人として）甘い考えなんじゃないかと、どこかで指摘されているようで、すこしトラウマになっていました。愛国心とまでもいかなくとも、国益や現実を考えて、利己的に判断するのが大人だと。それでも、自利のためには、相手の卵を傷つけるのが大人なんだったら、大人にならなくってもいいやってどこかで思ってもいました。

しかし、卵が卵を思いやる、理屈ではない純粋な気持ちの積み重ねだけが、実は解決への道なんじゃないかと、僕の葛藤は葛藤のまま持ちつけてもいいんだと、今回のメッセージを読んで、すこし自信が強くなりました。


##壁は、他方の卵を壊すことでしか、他方の壁を傷つけることができない

誤解してはいけないのは、イスラエルが壁で、ガザが卵だと、短絡的に考えない方がいいと言うことです。あくまでも実力行使を行った政治や軍というシステムが壁で、それによって傷ついた個人が卵なのです。逆をかえすと、ハマスというシステムから、ロケット弾で傷つけられた、イスラエル人の個人も、攻撃に参加して心がすさんでしまったイスラエル兵も、やっぱり卵なのです。

卵は、酒場の喧嘩でもない限り、他の卵に直接復讐をすることができません。国境を越えた復讐は、かならず卵によってつくられたシステムによって実行されます。

システムが攻撃するのは、相手のシステムではありません。一方の卵です。敵のシステム弱体化をねらった攻撃だとしても、それは個々の卵を壊すことによってしか、システムの弱体化はできないからです。システムは、所詮仕組みでしかないので、それ自体には実体がないので、攻撃することはできないからです。

卵が抱える恐怖心は、自らを守る壁を作る原動力となり、個人の復讐を代理することで、その壁の行為を正当性する根拠になっています。しかし、その代理復讐は、他方の卵の恐怖と復讐の源になり、はやり彼らの壁とその正当性を担保するだけになっているのです。そんな復讐の連鎖は、結果として双方の卵が壊れるだけです。

常に卵の側に（ハアレツに寄せられたコメント） [はてな匿名ダイヤリー]
http://anond.hatelabo.jp/20090218205723

しかし、こういった村上氏のメッセージに対する、イスラエルの人々のコメントを読んでいると、恐怖や復讐の気持ちを持ちながら、相手の卵のことを想いやることの難しさが分かります。それは、家族が犯罪に巻き込まれたとき、犯罪者に極刑を求める家族の姿と変わりません。しかし、戦争は、罪をおかしたその本人に対して罰を与えるのではなく、他方のシステムに属するまた別の個人に対する行為です。

自分の家族がもし傷つけられたとき、その事を想像して思いとどまることができるのか、最初のきっかけが悪意に基づいたものでなく、ボタンの掛け違えだったり、遠い昔にまったく別の他者によって双方に押しつけられたものだったり、本当に罰するべき人はすでにいないのかもしれないのにです。


##卵と壁の問題は、戦争に限った話ではない

このことは戦争といった非日常のことだけでなく、社会とか、就職とかであっても同様です。

本来、卵を守るべきシステムだった壁が、いつのまには、残すべき卵と、すてるべき卵を選択する装置になってしまうかもしれません。

自分が選ばれた卵だとしても、選ばれなかった卵のことを考えられているでしょうか？　安易な自己責任論が跋扈している最近の日本で、自分を守ることばかりで、傷ついた卵のことを想像し、思いやることができないのであれば、形を変えた形で、イスラエルとガザのような終わりのない戦いが、この日本でも始まっているのかもしれません。

    </content>
</entry>

<entry>
    <title>CMSの私的再定義（その２）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/02/cms-1.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.28</id>

    <published>2009-02-16T17:25:57Z</published>
    <updated>2009-02-16T17:42:19Z</updated>

    <summary> (CC)Andy2Boyz 先週は、WebReleaseのセミナーにいって来ま...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="cms" label="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/544627418_db8e1beac4.jpg"><img alt="544627418_db8e1beac4.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/02/544627418_db8e1beac4-thumb-400x300-33.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>




[(CC)Andy2Boyz](http://www.flickr.com/photos/andy2boyz/544627418/)

先週は、WebReleaseのセミナーにいって来ました。なかなか正体がわからないエンタープライズCMSですが、WebReleaseはよくできたCMSだなという印象でした。そこでワークショップに参加しながら考えたことを、前回から、ずいぶん時間がたってしまいましたが、CMSの私的再定義の続きを書いてみたいと思います。]]>
        ##CMSの基本機能

前回のエントリーは、読み返してみると前置き長すぎますね。結論を再確認すると、CMSに最低限必要な機能は次の2点ではないかというものでした。

 -  コンテンツを入力・編集し、インターネットで読める形に変換する機能
 -  コンテンツを保管し、その更新履歴や、配信ステータスといった情報を一元的に管理する機能

だれでもインターネットに情報を発信できますよという言葉の意味は、主に前者の機能を言います。すなわち、HTMLやCSSといった技術を覚えなくても、メールを書くごとくホームページを作成できるという意味です。

ただ、これだけだとホームページビルダーでもできますね。私は、CMS本来の機能は、後者だと思うのです。


##ウエブページは増やすより減らすほうが難しい

ある大手商社のグループ企業内向けのポータルサイトの運営に関わっていた時の話です。そのプロジェクトはディレクターさんが別の会社におられて、スタッフはその方の指示でコンテンツの更新をしていました。

更新作業は新しいコンテンツを作成して、その上位のページからリンクをはって公開するわけですが、すでに終わったイベントなどの情報は、同様にその上位のページのリンクを外して、そのページへいけなくする作業をする形になります。

当然、見えているサイトの状態はこれで問題ないので、ディレクターからOKをもらって運営していたのですが、そもそもリンクを外しただけでは、そのページそのものがなくなったわけではありません。しかしページを消してしまっては、また同様のイベントがすぐに始まるときに、そのページの内容を少し変えてすぐにアップといったことができないので、そのままにしていた訳です。

そのサイトへのCMSの導入検討をしたとき、既存のワークフローで、そのような形になっていることがわかって、少し問題になりました。しかしそのページを削除したら解決とは行かないということも分かりました。

そのページで使っている画像、リンクしているPDFなどのデータ、そのページへのリンクなど、すべてを把握して削除しなければならないのです。PDFはもしかしたら、他のページからもリンクされているかもしれませんので、膨大なコンテンツのかなから、何を削除して、何を残すかを把握するには、人力で管理できる範囲をいつの間にか超えていたのです。


##テキストだけがコンテンツではない

ローレンジのCSMでは、ページそのものを非表示にしたとき、ページの実体を消したりすること当然できるわけですが、そのページで使っていた画像やデータまで、アクセスができないようにできるものはまだまだ少ないと思います。また、上位のリストページからのリンクだけではなく、サイト全体に対して被リンクを修正したり、外部からの参照に対して、単なる404エラーではなく、削除された理由と代替手段を提供するといったことまで、考えられているものは見あたりません。


##コンテンツの配信ステータス管理は必須

このような、自分がどのようなコンテンツを、いつから発信し、いつそれを停止したか、また将来いつから発信するのかといったことを管理することは、とても重要です。本人はうっかりわすれていた情報をもとに、あらぬ誤解をうけてしまうとも限りません。個人のブログであれば、このブログのように、徒然おもいつくままに書いてるから、気変わりするかもしれないよと常に語っておけばごまかせるかもしれませんが、企業のサイトともなるとそうはいきません。コーボレートガバナンスの維持には、まずは、自分が発信している情報をきちんと管理できることがまず重要です。


##コンテンツの修正履歴、ロールバックもほしい

となると、当然、いったいわなかったといったトラブルを避けるためにも、公開中のページを含めて、過去の修正履歴は何らかの形で参照できるようにしておきたいものです。たとえば、Wikipediaのようなコンテンツの修正履歴と、ロールバック機能は、
Wikiでなくとも必要になってきます。エンタープライズCMSで必須の承認ワークフロー機能は、このコンテンツの修正履歴管理とあわせると、だれが承認したのか、なぜ差し戻しになって、どのような修正がされたのかまで管理することができる用になります。


##コンテンツがどのようによまれているかまで管理できると理想

GoogleAnalyticsのような高機能なログ解析のおかげで、どのような検索キーワードからどのページが読まれているかが、分析しやすくなりました。しかし最近では、Twitterのようなコミュニケーション・サービスや、はてなブックマークといったソーシャルブックマークからの流入も外せなくなってきました。管理しているコンテンツがどのようなきっかけで見られているのかを、様々な流入要因を常に分析できる機能は、コンテンツの更新や配信計画とも密接に関係してくるので、今後は必須の機能になってくるのではないでしょうか

このように考えると、やはりCMSは、その名のとおりコンテンツの管理が、もっとも重要な機能ではないかと思うのです。もちろんこのような機能は、小規模な組織や個人には不要な機能かもしれません。ただ、CMS本来の機能は、こういったコンテンツの管理だということを念頭においておくと、CMSのスケーラビリティを考えるにあたって、ソリューションしやすいのではないかと思うのです。

ちなみにWebReleaseは最後の機能以外はほぼすべてできるような印象でした。とてもよくできたCMSです。

ちなみに、僕が経営する会社のホームページ相談サービス「ホームページラボ」でもCMS導入のご相談にのっています。今後はWebReleaseにも対応できるようにしたいと思っています。ちょっとCMでした。

ブログ、CMSに強いホームページ制作会社。グッドデザインとSEO対策を両立。
ホームページラボ
[www.homepagelab.jp](http://www.homepagelab.jp/)
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>CMSもRIAもIAの役割が重要</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/02/cmsriaia.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.27</id>

    <published>2009-02-03T14:48:24Z</published>
    <updated>2009-02-03T15:08:31Z</updated>

    <summary> (CC)Cappellmeister 悲しいかな仕事が空いているのでセミナー三...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="project management" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="cms" label="CMS" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="pm" label="PM" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ria" label="RIA" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="workflow" label="workflow" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/02/5921913_ac83ed27bd-30.html" onclick="window.open('http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/02/5921913_ac83ed27bd-30.html','popup','width=500,height=375,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/02/5921913_ac83ed27bd-thumb-400x300-30.jpg" width="400" height="300" alt="5921913_ac83ed27bd.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

[(CC)Cappellmeister](http://www.flickr.com/photos/cappellmeister/5921913/)

悲しいかな仕事が空いているのでセミナー三昧の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？　今日は、ロフトワークさんのクライアント向けCMSセミナーと、その後のAdobeMAX2009にいってきて、共通して気がついたことを、社内報告と備忘録を兼ねながら、まとめてみたいと思います。]]>
        <![CDATA[##ワークフローが変わる

CMSセミナーは、[第2部の林さんのパート](http://www.loftwork.jp/seminar/2009/20090128cms_r1.html)がとても共感できた。CMS導入のワークフローを、設計、実装、検証に分けて、その比率が１：１：１であるのが理想という話。ネットでシステム開発の一般的な工数比率を調べてみると、実際に、失敗プロジェクトと、成功プロジェクトの違いは、この比率にあるという調査結果に当たる。

大体、失敗プロジェクトは、実装の比率が大きく、設計、検証が小さい。設計段階での工数見積が甘く、検証をする余裕がないので、品質の低いシステムができあがってしまう。

ロフトワークでは、全ページのリストをきちんと作って、具体的に何ページのサイトを作ろうとしているのかを把握することの重要性を語っていた。その為に、全ページのリストと、ワイヤーフレームだけでなく、各ページのＣＭＳ仕様書（新着なのか、カテゴリ別なのか、何件表示するのか等々）を作っているようだ。

AdobeMAXでの、bAのワークフローでも、同様なテーマを扱っていた。大規模サイトを制作するときのワークフローについてだ。bAでは、ワークフローを、設計、デザイン、実装と分けていた。たしか、デザインを「表現」と表していたのが、bA流だったと思う。この場合、CMS前提ではない静的サイトなので、検証が別あつかいになっているのだと思うが、設計段階で、どこまでリアリティのある設計ができるかという話だった。

bAでは、ワイヤーフレームの制作効率を上げることと、ワイヤーフレームを作って確認をとっても、実装段階で差し戻しが多いことに着目し、紙のワイヤーフレームから、HTMLでのワイヤーフレームにかえることをやっているようだ。すなわち、実際にテキストが流し込まれ、リンクによってページ遷移を確認できないと、クライアントはイメージがわかないのではないかと言うことだ。

これを実現するために、デザインをモジュール化し、ワイヤーフレームを全ページ展開するのと平行してデザイン作業に着手できるようにしたり、ワイヤーフレームをHTML化するために、Dreamweaver→ＣＭＳ→Contributeといったツールを連携させることによって、大量のページを効率よく設計して、クライアントとイメージの共有をするということを実験しているとのことだった。

実は、このワイヤーフレームをHTML化するということは、自分もずいぶんと前からやっていた。ワイヤーフレームという言葉がまだ一般的でなかったころ、自分たちは、このHTMLによる画面遷移と要素確認のラフを「スケルトン」と呼んでいた。今でも自分のお客さんの一部では、スケルトンがそのまま用語として定着している所があるぐらいだ。

このスケルトン、結局Webを2回つくっているのと変わらないじゃないかという話もあるが、原稿整理をテキストでやっているのと、さほど手間が変わらない。フォトショップで全画面つくるよりはあきらかに楽だ。HTML構造が決めうちでいけるところなどは、そのまま流用できるわけで、無駄は思ったより少ない。

むしろ、スケルトンが完成度が高すぎると、若いデザイナーだと、そのまま色をつけただけのデザインをやってしまいがちなところが、問題といえば問題。アートディレクションをきちんと平行して作業をしておくのがポイントで、スケルトンをみてからデザインすると、結構影響を受けがちだ。

この2社の事例に共通しているのは、設計にしっかりとしたコストをかけているという点だ。いい加減なワイヤーフレームと原稿整理で、あとはデザイナーの力量に任せるのは、ページ数が多いサイトの場合、効率が悪い。雑誌編集のように、ラフとなるワイヤーフレームの段階で、一度クライアントと詰めておくことは重要だと思った。

ちなみにうちの場合、ワークフローは大きくわけて、設計、実装、検証の3段階。いわゆるデザインは設計フェーズに入る。要件定義、IA、コンテンツ編集、ビジュアルデザインまでが設計で、デザインは主要パターンを抜き出して検討する。それを全ページに展開するのが、実装段階となる。


##役割分担が変わる

さて設計の重要性を、いくつかのセミナーで確認したところで、じゃこの設計フェーズを、だれが担当するのかというのが問題となる。

一般には、ウェブディレクターという、これまた抽象的な仕事の人が出てくるわけだけど、この職業のとらえどころのなさは問題だと思う。この人はマネージメントとクリエイティブ、どちらに責任を持ってるんだろう。

僕は個人的に、マネージメントとクリエイティブを1人の人がやるのは、あまり関心しない。小さいプロジェクトなら問題がないが、大きなプロジェクトだと、どちらかがおろそかになりがちだと思うからだ。

これは、実装した人が、検証しないほうがいいという話とよく似ているかもしれない。実装者はどうしても自分も実装にあわせたフローでしか検証しないものだ。想定外の使い方は、そもそも想定していないからテスト項目にあがってこない。故に検証は、検証専門の担当者、いわゆるＱＡがいることが理想だ。

マネージメントも、お金、スケジュール、スタッフ間の調整といったことと、クリエイティブへのこだわり、時間で読み切れないクリエイティブコストといったものを、マネージメントと、クリエイティブが緊張関係を持つことでバランスをとるのが理想だと思う。故に、ウェブディレクターといわれる仕事は、ＰＭとＩＡに分けてしまうのが理想だ。この場合、ＰＭが主にスケジュールとお金を、ＩＡが、先にでてきた全ページの仕様を、ＡＤとともに設計するのだ。

まとめると、役割は5つに分かれる。ＰＭ、ＩＡ、ＡＤ、ＱＡ，そしてPGだ。(SEはディレクターと同じぐらい抽象的だからあえて使わない）これにコーダーやデザイナー、現場のPG(プログラマー)といった人たちが加わって、プロジェクトメンバーが構成される訳だ。

ここで以外だったのは、この構成が理想とセミナーで解説していたのは、Web系の話ではなく、どちらかというとシステムよりの、RIAの開発におけるチーム構成の話だった。Site4Dというその会社は、RIA制作会社では珍しくデザインから始まった会社のようだったが、RIA開発においても、ＩＡ担当の存在が重要であることを力説していた。確かに業務フローから画面要素と遷移を設計するという事を考えると、ＩＡ的な素養

Adobeの新しいUI開発ツールでは、ＩＡ，ＡＤ（＝グラフィックデザインより）と併せて、Ｉｘ（インタラクションデザイナー）という役割も想定しているようだった。ボタンの状態変化や、画面切り替え時のアニメーションといったインタラクションに関わる部分を中心に、ＩＡ、ＡＤの領域を横断するような立場だ。

ＵＩ/ＵＸ開発に3人（ＰＧいれると4人）もの設計者がかわるのはとても理想だが、逆に4人いれば、相当のものまで作れるなという感じはした。これにＰＭとＱＡをいれても６名。WebもAiaxなどインタラクションが増えているので、ＵＸ，ＷＥＢ共通して、これがチームの最大人数とも言える。あとはそれぞれのアシスタントが必要な時に充当されればよいわけだ。

逆を返すと、人数が少ない場合、この役割分担を限られた人で兼任しなければならなくなる。PM＋ＱＡ、ＩＡ＋ＡＤ＋Ｉｘといった様な組み合わせが考えられる。各人のスキルセットを考慮して兼任するわけだが、注意しなければならないのは、マネージメントとクリエイティブはきちんと分業するということにつきると思う。設計とはクリエイティブそのものだ。設計と実装をきちんと分離するためにも、マネージメントとクリエイティブの分離が必要なのだ。

でなければ、マネージメントと、実装の狭間で、一番大切な設計がないがしろになってしまう。そしてこの一番大切な設計のコストを、きちんと認める習慣がまだまだない。まったく新しいものを考えろと要求しているのにだ！

マネージメントとクリエイティブを兼任するなんて、ジブリの映画で、宮崎さんと、鈴木さんの役割を、ひとりでやるようなものだもの。ありえないと思っておいた方がいい。それは、ワークフローが変わってきた事からも必然的な要請なのだ。

また、ぐだぐだな文章になってしまった.....

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4774135992&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4839914192&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4839922381&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Pecha Kucha Nightと形式美</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/pecha-kucha-night.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.26</id>

    <published>2009-01-29T01:43:19Z</published>
    <updated>2009-01-29T02:03:34Z</updated>

    <summary> (C)NanaAkua 昨日は六本木のスーパーデラックスにPecha Kuch...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="event" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="design" label="design" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="event" label="event" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="lifehack" label="lifehack" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="presentation" label="presentation" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/_0010329.JPG"><img alt="_0010329.JPG" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/01/_0010329-thumb-400x300-28.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

(C)NanaAkua


昨日は六本木のスーパーデラックスにPecha Kucha Night Tokyoを見に行ってきました。松本にいる友だちが出演するので、その応援のためです。

２回目となるPecha Kucha Night体験を経て、このぺちゃくちゃないと形式のプレゼンテーションのおもしろさを感じました。「型」を統一するだけで、こんなにプレゼンがエンターテイメントになるなんて、目から鱗のおすすめイベントです。]]>
        <![CDATA[##Pecha Kucha Nightとは

[Pecha Kucha Night](http://pecha-kucha.org/)(ぺちゃくちゃないと)は、[クライン・ダイサム・アーキテクツ](http://www.klein-dytham.com/)という建築事務所が始めた、プレゼンテーションイベントです。

もともとは、クリエイターや建築家にプレゼンさせると話が長りがち！ということで、思いいた形式が、20スライド×20秒＝６分４０秒のプレゼンテーションというフォーマット。

自分のタイミングで切り替えることができないスライドショーを背に、作品の紹介から、最近自分が気になるコトまで、複数のプレゼンテーターのぺちゃくちゃをつまみに、集まった人同士がぺちゃくちゃするのが目的のイベントです。

この形式で2003年にはじまった「ぺちゃくちゃないと」は、またたく間に世界に広がり、いまでは160もの都市で開催されるに至っています。日本では、[友人たちが開催している松本](http://pkn-nagano.motionstyle.co.jp/)と、浜松で開催されています。

Tokyoでは、建築事務所が始めたイベントだけに、若手建築家による作品紹介や、クリエイター、アーティストのプレゼンテーションが多く、六本木で、外国人主催ということもあって、英語でのプレゼンテーションが多いのも特徴です。プレゼンターも半数は海外の方です。

1晩のイベントで、10名以上のプレゼンテーターが、順番にどんどんプレゼンをしていく様を見ながら、地ビールを飲む体験は、新しい刺激を受けながらプレゼンの勉強もできてお得です。


##クライン・ダイサム・アーキテクツのおもしろさ

クライン・ダイサム・アーキテクツという建築事務所は、[アストリッド・クラインという女性と、マーク・ダイサムという男性の２人の日本大好き外国人建築家](http://www.com-et.com/colonne/002/kda/kda.htm)によって1991年に日本で始められた建築事務所です。

ウェブ業界の人にわかりやすく言うと、最近では[カヤックさんの新事務所の内装](http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/photo/20080512/519706/)を手がけられたところ（それでブルータス？で特集がくまれたところ）と言えばわかるでしょうか。他にもユニクロ銀座店などが有名です。変わったところでは、[卓上ＨＩコンロのデザイン](http://www.cuusoo.com/magazine/d_interview_01.html)なども手がけられています。

ちなみに[スーパーデラックス](http://www.super-deluxe.com/)というスペース自体もかれらが運営するイベントスペースで、建築の枠にはまらない活動でも有名です。そんなかれらだからこそ、この形式を思いついて、世界に広げられたのだと思います。


##ぺちゃくちゃ形式って俳句に似てる？

自由ほどの不自由はないとよく言われますが、まさにプレゼンもそう。時間をきめられていないプレゼンほど、聞く側が苦痛になることはありませんね。

なれたプレゼンターは時間配分も、見せ所もよくツボを押さえているもの。プレゼンソフトをつかって、セミナーや講演会、または企画会議でプレゼンすることが多くなった今日この頃、みんなもこの思いは体験しているのではないでしょうか

ぺちゃくちゃないとは、普通のプレゼンとちがって、時間が完全固定です。各スライドは1枚の画像でしないので（例外で映像はＯＫ）たとえば、もんたメソッドのようなアニメーションで驚かせたり注目を浴びたりはできません。

見ている人たちも、おもいおもいにビールを飲んでおしゃべりしてますので、その雰囲気のなかで、みんなの興味をひかせてプレゼンに引き込むのは、普通のプレゼンとはちがったことをしないといけません。

とはいえ、仕事のプレゼンではありませんので、最後はそのプレゼンターがプレゼンしたいコトが、みんなの興味を引くかが一番のポイント。特にクリエイターやアーティストが、社会との関係を考えながら活動しているものは、特に共感をうけるようです。

20スライド×20秒＝6分40秒という枠のなかで、どのようなコトを考えて伝えるのかって、短歌や俳句とちょっと似ているような気がしませんか？


##友人のプレゼンはどうだった？

友人は、[松本の市民主導の観光プロジェクト](http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/)の為に自分がデザインした「双六てぬぐい」をプレゼン。もともとカナダやガーナにも住んでいたことがある彼女は、一応英語がしゃべれるものの、英語でのプレゼンとなると、やはり緊張したおももちでした。

しかし、ぺちゃくちゃないとの松本版を主催している側であるので、そこはぺちゃくちゃのツボはしっかりおさえていた模様。まずは外国人が多いTokyo版を前提に、手ぬぐいの解説から、家族をモデルにして、さまざまなてぬぐいの使い方を紹介。泥棒のほっかむりでは、爆笑を誘っていました。

そして、自分が愛する故郷の名所を双六にしたてぬぐいを紹介。松本の魅力と、彼女のデザインが、すごくマッチした、郷土愛あふれるプレゼンで大成功でした。


##プレゼンって仕事以外にもつかえるよね

このお正月に、息子はアップルのキッズワークショップで、プレゼンを体験してきました。子供とプレゼンという組み合わせが、最初はピントこなかったのですが、彼いわく、学校でも最近はプレゼンの授業があるとのこと。クラブではパワーポイントもつかってプレゼンするそうです。

当然仕事ではない彼らのプレゼンは、自己紹介をテーマとしたもでしたが、とてもおもしろく、これこそこうやってブログなどで自分の意見を発信できる時代にこそ学んでおくべき勉強なんじゃないかなと思ったのです。

息子の場合、完成したプレゼンは大受けしていましたが、最初はトランジョンやアニメーションの機能に目をうばわれがち。やっぱり最初はシンプルな型の上で、自由に発想させることが必要だと思いました。そのためにはぺちゃくちゃ形式は最適だと思うのです。

どっか、ぺちゃくちゃ形式で子供向けのワークショップやっていないかなぁ　と思ったのでした。

僕もいつか、ぺちゃくちゃに挑戦してみたいと思います。


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B001P7BJ70&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4492555277&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4062573873&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>CMSの私的再定義（その１）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/cms.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.25</id>

    <published>2009-01-26T16:54:20Z</published>
    <updated>2009-01-26T17:30:50Z</updated>

    <summary> (CC)er1danus MTはブログツールとして生まれ、CMSとして進化した...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="blog" label="blog" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="cms" label="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/169895385_6175b5520d.jpg"><img alt="169895385_6175b5520d.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/01/169895385_6175b5520d-thumb-400x300-26.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>


[(CC)er1danus](http://www.flickr.com/photos/er1danus/169895385/)

MTはブログツールとして生まれ、[CMSとして進化した](http://www.h-fj.com/mt/mt-tb.cgi/1608.1362012592)と言われているわけですが、そもそも、CMSって何でしょう。

どうもログとか見ていて、エントリーに他人の目を意識しすぎて筆がにぶったので、ここは初心にもどって、気になるテーマを思考実験をしながら、何回かにわけて思いつくままに書いてみたいと思います。]]>
        <![CDATA[##そもそもCMSってなんだ？

「ウェブへ情報を発信する道具」には、どんな機能が必要条件なんでしょう。もちろんサーバーと回線は担保されていると考えた上でです。

まず考えられるのは、情報をサーバーを介して、ブラウザーで見ることができる形式にかえる道具だ。最初に思いつくのはテキストエディターだけど、ブラウザー上でテキストが入力できて、サーバーに保存できるのならば、テキストエディターすらいらなくなる。さらにローカルのテキストエディターだけだと、サーバーにアップるすためのFTPソフトも必要になるが、ブラウザーで直接編集できるのであれば、それも不要になりますね。

そう考えると、ミニマルに必要な道具は、サーバー上で動くCGIのような小さなウェブアプリケーションということになりそうです。最低必要なのは、そこに直接HTMLを記入して保存すると、サーバーに情報が保存されて発信されるというものです。

これだけでも結構いろいろできると思います。情報を入力するのは、別にコンピューターでなくても、携帯からでも、ゲーム機からでも、ウェブページにアクセスできさえすれば、情報が発信できます。

では、発信した情報に間違いがあったり、追記をしたくなったりした場合はどうすればいいでしょう。発信中のページなかから、対象となるものを特定し、編集したり、削除したり機能が必要が必要となってきます。場合によっては、新しいページに分けたい場合もあるでしょう。

このような、情報をあつかうユーザーインタフェースに共通の機能を、Create（生成）、Read（読み取り）、Update（更新）、Delete（削除）の頭文字をとって[CRUD（クラッド）](http://www.sophia-it.com/content/CRUD)と呼びます。特にRは単なる読み取りだけでなく、検索の意味でもあるRetrieveと置き換えて考えることもできます。

このCRUD、SQLコマンドとも対応することからもわかるように、データーベースととても親和性が高いユーザーインターフェースでもあります。故に、WEBアプリケーションとしてCMSを開発する場合、静的ファイルに書き出してファイルシステムで管理するより、直接DBに問い合わせて動的に生成するほうが、開発が楽だということを意味しています。

静的ファイルを生成する場合、その生成ディレクトリーを記録して都度更新するなど、情報の書かれているファイルそのものの管理も必要になってくるからです。

##CMSの必要条件

これらを踏まえると、以下のような機能が最低必要です。

- テキストを書く機能
- データーを作成、検索/読み込み、更新、削除する機能

の２つです。すなわち

- 情報を編集・入力する機能
- 情報を管理する機能

の２つが必要になってくるわけです。

テキストエディターと、FTPソフトの組み合わせの場合も、この２つの機能を、OSとソフトの機能を組み合わせて行っているにすぎないことがわかります。

次回から、この２つの機能に分けて、さらに深く考えてみましょう。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4774130613&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4839920885&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4839920893&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>WPかMTか　再考</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/wpmt2.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.24</id>

    <published>2009-01-24T16:54:48Z</published>
    <updated>2009-01-24T17:48:45Z</updated>

    <summary> (CC)miss604 前回の記事「WPかMTかって、性能の問題だけなんだろう...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="blog" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="blog" label="blog" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="cms" label="cms" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/2261794503_bb25b3375f.jpg"><img alt="2261794503_bb25b3375f.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/01/2261794503_bb25b3375f-thumb-400x299-24.jpg" width="400" height="299" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>


[(CC)miss604](http://www.flickr.com/photos/miss604/2261794503/)

前回の記事「WPかMTかって、性能の問題だけなんだろうか？」は、はじめてはてブのホットエントリーにもなって、多くの人に読んでいただけました。それだけ、この話題が注目されているのだなぁと思います。

トラックバックもいただき、それぞれの[皆さんの記事も拝見して](http://smallworld.west-tokyo.com/200901/mtvswp.html)、自分の認識、特にWPに対する知識が少しお粗末だったかなという点もあったので、(ちょっとぐだぐだですが)改めて再考してみました。]]>
        <![CDATA[##日本における両者のイメージ

個人的な印象は、いろいろな人の記事を読んでみて、少し自分でいじって見ても、前回のエントリーとかわらず、やはりMTは迷えるチャレンジャー、WPはシンプルな「ブログ」ツールというものです。

ただこれは、イメージとしてそうだということであって、プログラムとしてそうだと言うことではありません。

[「WordPress の拡張性」](http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1846)というエントリーで反論されているように、WP自体が拡張性が高く、一種のフレームワークのような性質をもっているということは、今回指摘してもらって改めて確認しました。WPでも十分、あたらしいチャレンジができるというのは事実です。

むしろ柔軟なのはWPのほうなのかもしれませんが、これは実際に双方のプラグインを開発した経験のある人に、ぜひ聞いてみたいと思います。どなたかいませんでしょうか？


##フレームワークとして考えた場合

MTが、ベンダーの意志で「ブログ以上の何か」に進化するためのフレームワークと考えると、WPは「ブログツール」を基本としつつも、使う人の発想で自由にカスタマイズできるフレームワークという感じを受けます。とは言え、MTでスケジュール表を作った人もいるぐらいですから、MTでも発想次第で自由にカスタマイズすることは可能です。あくまでも提供側のスタンスの印象です。

プログラマーではない僕が印象だけで感じたことなので、あまり自信はないのですが、思うに双方の言語の違いが、そのまま双方の文化の違いとして現れているような気がします。

WPはPHP、MTは動的部分はPHPだけど、コアはPerlです。PHPは設計思想より効率性を重視した言語だと思いますので、いろいろ悪口を言われがちですが、やっぱり自由で開発効率がいい。そのPHP的文化がWPにもあるような気がします。

たとえば、テンプレートが気楽にかえられるところはもちろん、テンプレートが単なるPHPのままなので、非常に自由度が高い反面、テンプレートに脆弱性のあるプログラムを組み込んでしまう危険がある。カレンダーの表示が、タグ1つで完了してしまう。（逆にカレンダーのデザインはプログラムでかえる必要性がある）といったように、デザインとプログラムの分離といったところが曖昧です。

一方、MTのテンプレートタグには、データと置き換わるものはあっても、HTMLそのものまで生成するものは基本的にありません。故にテンプレートだけでかなりいろんな事が出来てしまう。事実、コミュニティテンプレートも、プロフェッショナルテンプレートも、テンプレートの違いで拡張されています。純粋にフレームワークとして考えたとき、設計思想として気持ちがいいのはMTのほうだと思うのです。事実、内部のコードがよくできているよねと、言われるプログラマーさんの声を良く聞きます。

以上のような特徴はあるにせよ、どちらも柔軟なシステムだと思います。その上でWPを選択する人たちが増えている理由は、やはり別の所にあると思うのです。

##WPを選ぶ理由

僕はWPの走り出しの早さが、受けているのではないのだろうかと思うのです。シンプルにブログを始めるためのツールとう表現をしたのは、そういう意味です。

こまかなカスタマイズをしないなら、テンプレート作りはMTより簡単。テーマとして配布もしやすいので、質のよいデザインのテンプレートが数多く存在し、その中から気に入ったものを選ぶだけで、すぐにブログが始められる。そして、ASP以上のカスタマイズもあとからゆっくり実験できる、カスタマイズの度に再構築もしなくていい。そんな気楽さが受けている様な気がします。これでDBにsqliteが使えれば、もっと気楽に使えますね。

一方、MTはスタイルキャッチャーで簡単に入れ替えできるのは、あくまでも「スタイルシート」だけ、テンプレートをカスタマイズするには、タグをカスタマイズしなければなりません。ネットで配布されているテンプレートを利用するのにも、プラグインとしていったん既存のテンプレートを初期化して置き換えて再構築という形になるため、気軽に試してみるという感じではないように思います。

テンプレートとスタイルシートの管理が、微妙に異なる形になっているのは、おそらくVOXやTypePadの資産とスタイルを共有したかったから、組織内で複数のユーザーブログを作る場合、ユーザーにはスタイルの選択以上のことはできないようにしたいといったニーズにも対応出来る必要があるなど、様々なマーケティング的な理由により、この様な仕様になっていると思います。それがかえって、単一サイトで使う場合を考えると、テンプレートはWeb上からカスタマイズできるが、デフォルトのスタイルはWeｂ上からいじれるようにはなっていない等、気軽にいじるというにはちょっと面倒に感じる理由にもなっていると思うのです。

もちろんWPはオープンソース、MTはデュアルライセンスという、条件によってお金がかかるという部分もWPを選択する理由として大きいと思います。特にアルファブロガーの方々は、ある意味ビジネスでやられている人もいらしゃるわけで、テーマ別にブログを分けたいとなると、それぞれにかかる初期コストの違いは大きいですよね。

##MTを選ぶ理由

しかし、それでもMTを使う理由もあります。それは計画的に作るなら、やはり安心感があると言うこと。ゆえに僕も仕事でつかうのならば、MTを第一選択にするでしょう。日本語による情報の多さ、ビジネス事例の多さ、商用ライセンスによるサポート、ウェブサイト、コミュニティサイト、ライフストリーミングといったような新しい使い方を試してみることができる、日本人コミュニティの活発度、ビジネスコミュニティの存在（ProNet）等々　これらは、ビジネスで使う場合の大人の事情にとても助かります。CMSとしては、どこか中途半端なMTが、こういった大人の事情にマッチしているのが、CMSっぽいといわれる所以ではないかと思います。

一方、実装の現場レベルでも、突発的なアクセス増加にもある程度安心できる静的出力、条件で選ぶことのできるDB、
そして、素性のよさそうなプログラム、業界の共通言語になりつつあるので、外部に協力を頼みやすい等々、これらも、やっぱり仕事で使うのには安心できます。

テンプレートのカスタマイズにしても、自社できちんとデフォルトテンプレートを開発しておけば、次回からはいつも同じ状態から始められるので、大幅に作業コストが減らせます。それはプラグインについても同様です。初期コストはWPと比べて、ネットに落ちているもので何とかするには、バリエーションがすくないですが、存在するプラグインや、カスタマイズの情報は、日本語でも深く研究されているものが存在するため、それらをきちんと押さえて、自分ならではの環境を作っておけば、かえってWPより楽につくれるのではないかと思うのです。


##CMSとしてはどちらも足りないものがあるように思う

双方を比較して、どちらも使い方次第ということになると思います。僕の場合、ブログならWP、そうでなければMTかなと思います。

この「そうでなければ」の部分が「CMSなら」という風に、言われている（SixApartも言っている）のですが、ちょっとその事には異論をはさみたいと思うのです。

大分文章が長くなってきたので（そして2日にわけて書いたのでちょっと支離滅裂にもなってきたので）、詳しくは別のエントリーで改めたいと思いますが、この「CMS」という言葉自体が、非常に広範囲な機能を統合した概念のようなもので、とらえどころがない言葉のような気がします。以前のエントリーでも言ったように、そもそも「ブログ」と「CMS」を対比させること自体がおかしいともうのです。

ページ機能、カスタムフィールドといった機能をもって「CMS」ですという風もあるようですが、この２つは、WP、MT双方に存在します。それらは本当に「CMS」としての必要条件なのでしょうか？ CMSをどのように捉えるかによって、その条件は違います。そして、僕なりの捉え方を踏まえると、もっと重要な機能があるようにも思えるのです。

今度は、MT/WPどちらがいいかといったことではなく、もっと根本的なことを考えてみたいと思います。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4797327073&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4844326090&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4774137251&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

WPは2.7が出たばかりで、どれも古いものばかりで、本がまだないですね。
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>21日間分の日本</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/21.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.23</id>

    <published>2009-01-21T21:52:38Z</published>
    <updated>2009-01-22T00:12:49Z</updated>

    <summary>This is Japan! from Eric Testroete on Vi...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="photography" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="photo" label="photo" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="travel" label="travel" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<object width="400" height="225"><param name="allowfullscreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="movie" value="http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=2721992&amp;server=vimeo.com&amp;show_title=1&amp;show_byline=1&amp;show_portrait=0&amp;color=&amp;fullscreen=1" /><embed src="http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=2721992&amp;server=vimeo.com&amp;show_title=1&amp;show_byline=1&amp;show_portrait=0&amp;color=&amp;fullscreen=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" width="400" height="225"></embed></object><br /><a href="http://vimeo.com/">This is Japan!</a> from <a href="http://vimeo.com/dutchct">Eric Testroete</a> on <a href="http://vimeo.com">Vimeo</a>.

はてぶ（はてなブックマーク）で、[500以上もついたホッテントリー](http://www.kotaro269.com/archives/50766296.html)（ホットエントリー）で紹介されたので、すでに見た人はいっぱいいると思うんだけど、あまりにも感動したので、忘れないようにここでも紹介します。]]>
        <![CDATA[##こんなに濃い日本を僕は経験したことがあるんだろうか

カナダ人カップルが旅をした、21日分の日本、3000枚もの写真、小気味よい音楽とリズムで一気に見せてくれるスライドショー

日本人の僕ですら、こんなに濃く日本を体験したことってあっただろうか。スライドショーの見せ方をみてて、まだまだ写真っていろんな見せ方があるんだなぁ　って改めて認識しました。

そして、あちらこちらで観じられる彼女への愛、なんか、[アラーキーの陽子さんとの旅の写真](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%81%AA%E6%97%85)にも通じるものを感じます。

ちなみに、作者のEricは、[CGアーティスト](http://www.testroete.com/)のようですね。[Frickerで見ることが出来る](http://www.flickr.com/photos/dutchct/)、これ以外の作品をみても、カメラを通した目は確かなものをもってらっしゃるようです。


##そういえば僕もとったよなぁ　ヨーロッパ

僕は、カナダ人の彼らと同じように、3ヶ月ぐらい、カメラをもってヨーロッパをぶらついた事があります。ただし、失恋傷心旅行なので、ひとりぼっちだし、今から比べて若造で、こんなに深い旅が出来たわけではなかったです。ひたすら移動してたかなぁ

ヨーロッパは、写真で撮るとよりヨーロッパで、どこを切り取っても雑誌の1ページのようなフォトジェニックな写真が撮れて、急に腕がよくなったような誤解をさせてくれました。

ちょうどアラーキーが取り上げられた時期で、海外の雑誌や、広告写真のようなきれいな表現と、アラーキーのような日常をそのまま切り取ったような表現の間で揺れていたころで、カメラマンからデザイナーに転職していた僕も、同棲先を出たことをきっかけに、もう一度、そのきれいな表現の起源をみてみたくって、ヨーロッパに向かったのでした。

フィルム時代だったので、ここまでバシャバシャ同じところを撮れない訳なんで、モノクロで絵にすることを意識しながら写真をとっていたかなぁとか思い出します。ある意味、この作品も、デジタル時代の表現かもしれませんね。

欧米の人が日本を撮ると、いつも、どのような写真を撮るのかって気になります。彼らの腕がいいわけじゃなくって、やっぱり向こうがフォトジェニックなんですよね。

だって、顔の彫りは深くって影がくっきりだし、空気が乾燥してて写真が透明だし、緯度が高いから影が長く、色温度が低い（赤い）光が映る。そりゃ、フォトジェニックでしょう。っていうか、そういう西洋絵画的な表現を僕らは、フォトジェニックと感じるように、教育されてきたんでしょうね。（僕の時代までなのかなぁ）

でもEricの写真は、ちょうど日本でも日が低く、赤くなる秋だったからかもしれないけど、ちょっと心地よい光で満ちていて、それがまた日本の日常をうまくまとめていて、とても心地よく感じさせてくれてるような気がします。もちろん彼のうまさもあるんだけど。

おすすめの作品です。

こういうの見ると、写真ってやっぱりいいなぁと再確認しちゃんですよねぇ

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=teruki2600-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4103800011&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>オバマ大統領就任演説</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/post-12.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.22</id>

    <published>2009-01-20T22:15:53Z</published>
    <updated>2009-01-21T01:54:17Z</updated>

    <summary> 毎日新聞に翻訳が載っていました。 さらに弾さんも英日対比で翻訳されてましたので...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="politics and economics" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="politics" label="politics" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/VjnygQ02aW4&color1=0xb1b1b1&color2=0xcfcfcf&hl=en&feature=player_embedded&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/VjnygQ02aW4&color1=0xb1b1b1&color2=0xcfcfcf&hl=en&feature=player_embedded&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

毎日新聞に翻訳が載っていました。

さらに弾さんも英日対比で翻訳されてましたので紹介しますね。（10:40　追加）
Yutubeの引用先も弾さんのサイトから拝借させていただきました。]]>
        ##弾さん
- [惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full](http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51168426.html)

##毎日新聞（英文に文末から切り替えられます）
- [オバマ大統領就任演説：全文（１）](http://mainichi.jp/select/today/news/20090121k0000m030175000c.html)
- [オバマ大統領就任演説:全文（２）](http://mainichi.jp/select/world/obama/speech/news/20090121k0000m030176000c.html)
- [オバマ大統領就任演説:全文（３）](http://mainichi.jp/select/world/obama/speech/news/20090121k0000m030177000c.html)
- [オバマ大統領就任演説:全文（４止）](http://mainichi.jp/select/world/obama/speech/news/20090121k0000m030178000c.html)

## 英文と一緒にみれる映像（ちょっと重い）
-　[New York Times](http://www.nytimes.com/interactive/2009/01/20/us/politics/20090120_INAUGURAL_ANALYSIS.html)
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>オバマは今日の演説で何を語るのだろう</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/post-13.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.21</id>

    <published>2009-01-19T22:54:51Z</published>
    <updated>2009-01-21T13:11:07Z</updated>

    <summary> (CC)apbailey とうとう今日、アフリカ系大統領が誕生しますね。それも...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="politics and economics" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="blog" label="blog" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="politics" label="politics" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="religion" label="religion" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/27494280_318d3c8976.jpg"><img alt="27494280_318d3c8976.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/01/27494280_318d3c8976-thumb-400x300-22.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

[(CC)apbailey](http://www.flickr.com/photos/tenunda/27494280/)

とうとう今日、アフリカ系大統領が誕生しますね。それも「チェンジ」を合い言葉に。日付は20日ですが、日本時間では、21日の午前2時に就任となるそうです。[朝日新聞によると](http://www.asahi.com/international/update/0119/TKY200901190322.html)、連邦議会で、聖書の上に手を置いて宣誓した後、約20分の就任演説をするそうです。]]>
        <![CDATA[##聖書で宣誓？？

今回の宣誓に使われる聖書は、あのリンカーン元大統領が使ったものと同じ聖書が使われるそうです。

大統領の宣誓に聖書が出てくるところに、どこか現代日本人としては違和感を感じるんですけど、僕だけでしょうか？

過去、44人の大統領のうち、ケネディ大統領がカトリック教徒だった以外は、すべてプロテスタントだそうです。WASP時代の終焉と言われていますが、白人、アングロサクソンはおわっても、プロテスタント時代はまだ終わっていないようです。

##彼はガザのことに言及するのだろうか

[就任式](http://jp.techcrunch.com/archives/20090118the-techcrunch-guide-to-the-inauguration/)では、[月面探索機がパレードに参加](http://wiredvision.jp/news/200901/2009011922.html)したり、[13mmにもになる防弾ガラスに守られたキャデラック](http://www.gizmodo.jp/2009/01/post_4930.html)が登場するなど話題につきませんが、やはり一番の注目はその[演説内容](http://jp.techcrunch.com/archives/20090101obamas-crowdsourced-resolutions-for-2009/)でしょう。

今回の演説は、アメリカ国内だけでなく、世界から注目されるているのは確実です。いわゆる日本の施政方針演説とはちがうので、あとで教科書に載ってもおかしくないような、もっと哲学的というか根本的な国家の進むべき道を示すことで、国民を引っ張っていくようなものになると思います。

ある意味アメリカだけでなく、これからの世界が（世界の片方かもしれませんが）どういう方向に進むべきかを示唆するような内容になるでしょう。[「チェンジ」](http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10194653121.html)というからには、その内容はとても気になります。

しかし問題は、その後です。それを具体的にどのように行っていくのでしょうか。

イスラエルと[ガザ](http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-ead4.html)の問題は、米軍が派遣されている訳ではないので、国内的には、イラクからの撤兵、アフガニスタン問題の解決のほうが中心となると思います。ただ、国際的な視線は、彼がこの問題にどのようなスタンスを示すのかに注目をしているでしょう。僕もその一人です。

今回の選挙にも、大量のユダヤ系資金が流れたとのうわさもあり、アメリカの政治は、伝統的にイスラエル問題に強く言えないという話があります。そうやってユダヤの人たちは、過去自分たちに降りかかった問題が、自分たちの土地を持たないからだという想いから、この問題をいっそうややこしくしているのです。

とは言えイスラエルは、アメリカの大統領就任にあわせて、一方的に休戦をしました。やはり変革を唱える新しいアメリカが、どのような方向に舵を切るのか気になっているのでしょう。ホロコーストという悲しい出来事の被害者だったユダヤの民なのに、いやだからなのか、報復とは言え、圧倒的な差による攻撃を、国民のほとんどが支持している。この現状を世界は変えることが出来るのでしょうか？

##アメリカという国

アメリカは独立宣言で、こう述べています。「全ての人は生まれながらにして平等であり、自由、そして幸福の追求する権利を持つ」これが自由の国といわれる所以です。

僕は、アメリカとは、ヨーロッパが行った大きな実験だったのではないかと考えた事があります。すなわち、民族が異なる人々が、同じ場所に住んで、自由と平等という新しい価値観のもと暮らしていけるかどうかいうことの実験です。

この実験が成功するならば、世界はアメリカのようになれる。これがヨーロッパの考え方だったような気がします。そしてその理想を実現するように、アメリカ的価値観を世界に輸出することが是非として信じられている。それもアメリカだと思うのです。

##述べられていない宗教

「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ"アメリカ合衆国"があるだけだ。ブラックのアメリカもホワイトのアメリカもラティーノのアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ"アメリカ合衆国"があるだけだ」

有名な民主党の大統領候補になったときの基調演説の言葉ですが、ここでいう「アメリカ」を、地球とか世界という言葉に置き換えてみると、わかりやすいかもしれません。たしかに世界がそうなればいいなと一見思えるからです。

しかしこの言葉、注意して良く読んでみると、「ムスリムも、クリスチャンも、ブッディスト、ジューリッシュも...」とは言っていません。よくよく考えてみると、宗教はアメリカのいう独立宣言と相容れない部分がありそうです。たとえば、神様を信じなければ地獄に落ちるのであれば、すべての人は平等でなくなってしまいますから。

##多様性を認める世界は可能か

今では「自由と平等」という価値観に、疑問をはさむ日本人はあまりいないと思います。しかしこれですら、1つの見解にすぎません。アメリカがアメリカという名の元に、多様な民族や価値観の存在を認めていると思われていますが、それもアメリカ的な「自由と平等」という1つの価値観の元であると言うことに気づく必要があります。

伝統的に、男女の間や、生まれた環境によって権利の差がある国や地域はまだまだあります。そしてそれは、その地域の文化や伝統、そして宗教と密接に関わっています。

彼らに対して、自由と平等という価値観は普遍的なものだと、一方的に押しつけるのは、間違えていると思います。普遍的な何かのもとに、人々を平等に扱うということと、違いを認めた上で、対等につきあうというのは、根本的に違うと思うのです。

しかし、文化や伝統は時として、一方の側にいる人間には残酷なものとして映ります。それが、自分たちの価値観では、とても理解しがたい、また許し難い行為である場合もあると思います。その時、僕たちはどう行動すればいいのでしょう。

[チベット問題](http://blog.n-i-agroinformatics.com/article/%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C)で、中国に対して人権問題を主張した各国でしたが、中国もまた、人権問題を理由にチベットに介入しています。[普遍的人権](http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/332632b1440004c7115da458ca02b33c)というのは、どのようなものなのか。それ自体すら、多様な価値観の違いとも言えるかもしれません。

僕は、まだこのことについてちゃんとした意見を持つことが出来ていません。唯一言えるとすれば、自ら助けを求める人には、しっかりと手を差し延べられるようになる事。人は自分にあった価値観を持つ世界で暮らすことが出来る。それが僕が認めて欲しい多様性の1つだからです。

アメリカは、そして日本は、これからどうやってこの多様性の時代を生きていくんでしょうね。変革がわかりやすいアメリカばかりをうらやましがっていても始まりません。僕も当事者として、出来ることから考え、議論し、行動していきたいなと思いました。

ブログを書く事も、そんな時代の1つの行動かもしれませんね。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=425500451X&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4344981014&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=wholeearthwik-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4198925070&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=wholeearthwik-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4140910852&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>IAとUIは表と裏</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/iaui.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.19</id>

    <published>2009-01-17T14:59:31Z</published>
    <updated>2009-01-17T17:46:01Z</updated>

    <summary> (CC)infamecless 今日はWebSigのIA分科会に行ってきました...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="Information Architecture" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ia" label="IA" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ui" label="UI" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/526203539_d353031e35.jpg"><img alt="526203539_d353031e35.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/01/526203539_d353031e35-thumb-400x300-20.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

[(CC)infamecless](http://www.flickr.com/photos/cless/526203539/)

今日は[WebSigのIA分科会](http://websig247.jp/committee/ia/000124.html#more)に行ってきました。WebSigとしては今回が最後、今後は、[IAAJ](http://iaaj.org/)のイベントと統合されるとのことです。懇親会では、ネットイヤーの坂本さんとお話できたり、一度お会いしたかった[コンセントの長谷川さん](http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/04/4468)とお会いできて、ちょっと得した気持ちで帰ってきました。]]>
        <![CDATA[##行動を要件に落とし込んでいく

ネットイヤーの坂本さんによるセミナーと、それをうけてのグループワークの２部立て。前半では自治体サイトのリニューアルを前提に、どのような思考プロセスでサイト設計を行っているかというのを、ライブで見せるというもの。

ここで一番共感したのは、まずは自分の直感による仮説でモデルケースとなるサイトを念頭においてしまうと言うこと。この考え方は、グラフィックデザイナーが事例集を大量にみながら、使えそうなデザインパターンをサンプリングしていく過程にかなり似ています。

その後、実地取材（無理なら画像検索でもある程度はイメージ可能）、SNSでの口コミ、比較サイトやランキングサイト、実体験などを机上に上げていくことで、ユーザーの行動プロセスをより具体的に検証して行きます。

そして、その行動プロセスを、[AIDMAの法則](http://ja.wikipedia.org/wiki/AIDMA)によって因数分解することで、ユーザー行動を「要件」に落とし込んでいく。そういう内容でした。

自分にとって新鮮だったのは、マーケティングにおける[消費者行動モデル](http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20081015/316990/)を表す言葉としてしられているAIDMAを、要件定義の手段として活用していたことです。これは目から鱗が落ちました。それが「消費」行動であろうが、なかろうが、行動を喚起するという意味では同じ仕組みが使えるようですね。

##構造とフローはちがう

サイト設計の過程で、初心者が陥りがちなのは、情報構造の通りにサイト設計をしてしまうこと。一見きれいに整理されたように思える構造も、個々の情報がどのグループに所属しているのかが共有されていない限り、どの引き出しにしまってあるのかがわからない靴下のようなものになってしまう。すなわちファインダビリティ（見つけやすさ）が悪くなってしまう。

すなわち図書館整理学や、企業の組織図のような情報構造と、見つけやすく使いやすい画面遷移（フロー）は異なるということです。

特に、ファインダビリティを向上させる1つの方法として、ユーザーのタスクやニーズにあわせたラベリングによってナビゲーションを喚起するという方法（ユーザー指向UI）がある。「●●●をしたい方」といったラベリングがそれ。

ここでは、いかにユーザーの気持ちになれるかが問われるところです。


##近道のインターフェース

とは言え、ユーザーといっても千差万別。ペルソナ法といったように、より具体的なユーザーモデリングを行う方法論もありますが、正直いって冗長的。きりがないし、結局自分にちかいユーザー像を中心に考えてしまいがちです。

例えば、初心者のユーザビリティ向上のために行った施策が、ヘビーユーザーのユーザビリティを低下させる原因となることは避けたいものです。ここでも構造通りに画面フローを整理するだけではだめだと言うことがわかります。

例えば、大きなボタンで粒度の大きい第２階層への誘導を行いつつも、小さなボタンで粒度の小さい第３階層への近道を担保する。こういった方法で情報構造を意識させつつも、遷移の効率化も実現するということが可能です。

こういった方法はインターフェースによるハイパーテキストの構造整理という点からして、
[IA](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3)と[UI](http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20381259,00.htm)が表裏の関係にあるということを示している証拠だと思うのです。


##ここでも仮説力は大切だった

ここまで述べたような事を、当初に仮説としてたてたサンプリング例を常に念頭に置きながら、その仮説の正しさ、改善点を検証していく方法は、自分がクリエイティブの時に、師匠、先輩方から理由も聞かず教えられてきた方法論と合致していて、かえって新鮮でした。

白紙の上に、統計データや、現状調査を並べて行うと、どうしてもそれに引っ張られてしまい、理想が見えなくなるという考え方はとてもうなづけます。

問題は、どうやってその仮説力をつけるのか。懇親会でも、その部分の教育の難しさについての議論がありました。これはもうセンスではないのかと。

これは常日頃から問題意識をもっているかではないかと思います。与えられたものをそのまま受け取るのではなく、常にもっといい方法はないか、それって無駄があるんじゃないかという問いかけが、サンプリングにあたりながら仮説を立てるときに、これだよなという確信に似たひらめきにつながるんじゃないのかなと思うのです。


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=wholeearthwik-22&o=9&p=8&l=as1&asins=487311134X&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=wholeearthwik-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4873112834&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=wholeearthwik-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4797333529&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=wholeearthwik-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4871882179&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>CSS Nite アクセスログ解析にいってきて、仮説力の大切さに気づく</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.flatandtree.com/2009/01/css-nite.html" />
    <id>tag:www.flatandtree.com,2009://1.18</id>

    <published>2009-01-15T21:23:13Z</published>
    <updated>2009-01-16T23:34:58Z</updated>

    <summary> (CC)tonygonz 今日(正確には昨日)は銀座アップルストアーのCSS ...</summary>
    <author>
        <name>tomix</name>
        
    </author>
    
        <category term="web" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="loganalysis" label="log analysis" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="webdesign" label="webdesign" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.flatandtree.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.flatandtree.com/data/616597202_a7a57d936f.jpg"><img alt="616597202_a7a57d936f.jpg" src="http://www.flatandtree.com/assets_c/2009/01/616597202_a7a57d936f-thumb-400x300-18.jpg" width="400" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

[(CC)tonygonz](http://www.flickr.com/photos/tonygonz/616597202/)

今日(正確には昨日)は銀座アップルストアーのCSS Nite in Ginza, Vol.30/アクセス解析に行ってきました。実は銀座でのCSS Niteにいったのは今日が初めてでした。当日にtwitterで知って、思いつきでいったのですが行っておいてよかったです。]]>
        <![CDATA[##Google Analytics以降のアクセス解析

実は、このブログを始めるにあたって、初日から[Google Analyticsによるアクセス解析](http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/13/4480)を開始していました。ちゃんと誰かに届いてることが、自分にとって続けて行ける唯一のモチベーションだと思ったからです。

Google Analyticsが発表になったとき、こんな多機能なアクセス解析が、本当に無料でつかえるの？？　　と疑心暗鬼にあるぐらい驚きました。それ以来、初回テスターから申し込んで使っています。

10日ちょっと続けてみただけでも、想定していたカテゴリーの記事以外に、以外な記事にアクセス数が多かったり、トラックバック等からの流入をみることで、サイトへの誘導力のあるブログがわかったりと、見ているだけでいろんな事がわかって楽しいです。

いままでは、それなりのコストを払わないとわからなかったアクセス解析が、だれでも簡単に、数字だけはわかるようになった....。たった1つのサービスが生まれただけで、アクセス解析の勝負どころは、これらの数字をみて、どのような改善策を提案できるかに変わってきたわけです。

##アクセス解析は会計に似ている

CSS Niteでのプレゼンで印象的に残った言葉はこんなものでした。

- アクセス解析は会計に似ている。(アクセス解析＝決算書とも言えそうですね）
- アクセスログには結果しか載っていない（言われてみれば当然です）
- 流入＝離脱＋コンバージョン　を押さえる事が基本

コンバージョン（conversion）は、日本語で「変換」という意味ですが、ここでいう変換とは、ある「目的」でサイトにアクセスしてきた（＝流入）ユーザーが、離脱することなく、ある特定のページでアクションを起こしたことをもって、目的が変わった、すなわち「変換」されたということを言います。

例えば、ある商品をお買い得に手に入れる方法を探しているユーザーが、それを見つけて買い物かごにいれて決済ページに移動した場合、決済ページへの移動というアクションをもって、ユーザーの目的が、「探す」ということから「買う」という事に変換されたと考える訳です。その場合、決済ページをコンバージョンページとして設定し、そのページへのアクセス数をカウントします。

- 利益＝売上ー経費
- コンバージョン＝流入ー離脱

式をこうやって比較してみた場合、確かに会計に似ていますね

##アクセスログには過去しか載っていない

実は、コンサルティング業務で、リニューアルの為に詳細なアクセス解析を専門家に依頼して、クライアントへ報告会を開催した経験があります。

生ログを解析して、巨大な経路図に数字をだす専門家、そのなかから特徴的な数字を抜き出し、レポートを書くコンサルタント、それらのレポートを受けてサイトの改善案を作るIA。そういった分担のなかで自分はIAに当たる部分を担当しました。

このようにサイトの効果をあげるためにリニューアルを依頼されることが多くあります。この場合、求められているのは過去の結果ではなく、未来の結果です。

しかし、前で述べたように、アクセス解析には過去の数字しか載っていません。いまあるページのうち改善が必要なところはわかっても、新たに追加したページのアクセス数は未来のことですから載っているわけがないのです。

##仮説力が試されるのがアクセス解析

サイト制作の仕事をしているときは、要件のヒアリングをしている段階から、自分なりの経験則から、お客様の目的をかなえるのはこのアプローチだろうという仮説は、経験のある人ならば、おぼろげながらも思いつくものです。

それは過去の経験から、この目的にこのアプローチを提案したところ、クライアントが喜んでいたな、売上があがったと言っていたな。というような引き出しがあるからです。

仮説をきちんと検証して、仮説と結果の差が小さくなっていくように詰めていく。アクセス解析の生かし方って、こういう所にあるのじゃないのかなと思いました。

未来の結果を勝ち取るには、最終的には[クリエイターの地頭力ともいうべき仮説](http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/21/4190)に頼るしかない部分って確実にあります。いわゆるABテストのようなものは手間もコストもかかりますし、ABCDEFG...テストというわけにはいかないですものね。

その為にも、クリエイティブを担当する人間こそ、普段からアクセス解析の結果をうまく使って、自分の仮説力を鍛えておく必要があるのだと、とても思うのです。


---


無理にtwitterのブログパーツをいれたら切れてますね。

そろそろデザイン考えないといけないですね。まずはいれたいブログパーツの幅の確認ってところからでしょうか。


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4048673661&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4798117447&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4479771131&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tomix3000-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000U7PE90&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
    </content>
</entry>

</feed>
